話をしているのに、結論から言えと言われる方が
意外と多いようです。
何故そう言われるのか、ワカン流に書いてみました。
同僚・上司に相談や報告をしようとすると
「で?結論は何なの???」
と言われてしまう方がいるようです。
そのような方にはいくつかの共通したパターンがあります。
・背景ばかり話しがち。その結果、話が長い。
・具体的に話したいことが見えない。
・共感して欲しくて、話をするのが前提である。
・話をしながら意見や考えをまとめる
・内容がバラバラし過ぎて全然頭に入ってこない。
このような傾向があると
「で?結論は?」
と言われがちです。
もし「結論から言ってください」と、頻繁に言われる方は
あなたの思っている事や伝えたい事を
一度、文章にして声に出して読んでみましょう。
・伝えたいことは何か?
が分かれば、考えがまとまってきます(^^)
そして、その話をするうえで必要な言葉や
大切な要素を3つだけ選んでください。
そして、人は3分以上は話を集中して聞けないと
言われています。
伝えたい事を結論まで入れて60秒~100秒にまとめて
お話をすると良いのです。
まずは話したいこと・一番伝えたいことを文字に書く!
試してみてください。
短くても言葉はちゃんと伝わります。
もし伝わらないのであれば、言葉の
表現を変えてみましょう。
相手が良く使っている単語やキーワードは何か
よく話を聴いてみてくださいね。」
「この人にはこの話し方」
と言うように、人によって伝え方を分けてみるのも
効果は非常に高いと言えるでしょう。
相手に時間をいただいて、自分の話を聴いてもらう
と言う事を意識したら、あなただけの
時間ではないはずです。
しかし
結論だけ話せはば、全てOK。
良いという訳でもありません。
臨機応変さも時には必要です。
色々と試してみて、あなたに適した方法を探してくださいね。
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