コーチングとカウンセリングの違いについて
少しお話します。
コーチングとカウンセリングって
何がどう違うの?
というご質問をいただいたことはないけれど(笑)
私の占いはこの2つにコンサルティングという
情報提供を加えたタイプのものが主流です。
ざっとそれぞれの違いを書きますと・・・。
◆カウンセリング
共感をしながら相手に寄り添って話を聞く。
問題解決ができなくても、相談者が
気づきや、感情の整理ができればヨシとする。
◆コーチング
自分のやりたいことや、漠然としていた事柄の
落としどころを見つけて、初めの一歩を踏み出すための
考えを整理し、行動に落とし込むまでの順序だてが
できるように、話を聞きながら質問をしていく。
◆コンサルティング
相談者に足りない情報を与えたり、事例などを踏まえて
結果を出しやすいように情報提供をしていく。
簡単に書くと、こんな感じです。
カウンセリングは、自分の感情を整理するために
話を聞いてもらう。
コーチングは、初めの一歩を踏み出すために
話を聞いてもらいながら、自分の考えをまとめる。
コンサルティングは、うまくいくための情報提供を
してもらい、選択肢を増やし、結果を出すことを
目標とする。
それぞれ求めているものは違うわけですが
自分が何をしたいのか分からない人は
カウンセリングがおすすめです。
私は自分がコーチングを受ける時は
キツイ先生を選ぶようにしています。
その理由は、厳しい&キツイ人の方が
良くも悪くも自分の感情が動くので
厳しいことを言われて凹んでも
「自分がやらなきゃ誰がやる!!!」
と燃えるタイプなのです(笑)
人間には必ず「心の癖」が存在します。
「やれ」と言われたことをキチンと
実行する人もいれば、しない人もいます。
「明日やろう」と思っていても、明日になっても
やらない人はたくさんいますよね?
でも、本当に結果を出す人は
「明日やろう」
という発想も無いわけで。
結果を出す人は
「今日、〇〇をやろう」
と決めて、実行する人です。
そういう人は、占いもカウンセリングも
必要ありません。
コーチングでどんどん才能開花させて
結果をどんどん出すだけですから☆
私も偉そうなことを言えた義理ではありませんが
結果を出す人は、ちゃんと行動しています。
どんな時も、戦略的に動いて、結果を出すための
情報収集をしているのです。
感情的に動くと、9割以上の確率で
失敗するので、注意してくださいね。
結果が出た=ゴール
ではありません。
その結果を、いかに良い方に導いていくか?が
大切なのです。
継続することができて初めて「結果」なのです。
ということで、カウンセリング・コーチング・コンサルティングを
上手に使い分けて、いい流れを掴んでくださいね!